はじめに
現代のライフスタイルにおいて、照明は単なる明かりを提供する道具ではなく、空間の雰囲気を左右する重要な要素となっています。中でも、デザイン性と機能性を兼ね備えた照明は、多くの人々に支持されています。今回は、そんな照明の中でも特に注目を集めている、Ambientecのポータブルランプ「TURN+」をご紹介します。
TURN+とは?
「TURN+」は、日本の照明ブランドAmbientec(アンビエンテック)と、ニューヨークを拠点に活躍するデザイナー田村奈穂氏とのコラボレーションによって生まれたポータブルランプです。その名の通り、金属の塊を回転させて削り出す「旋盤加工(turning)」からインスピレーションを得て名付けられました。シンプルでありながら存在感のあるデザインが特徴です。
デザインの特徴
金属の美しさを引き立てるフォルム
「TURN+」は、シェードとベースが円形で構成され、中央のロッドで繋がれたミニマルなデザインです。素材には、ブラス(真鍮)、ステンレス、アルミニウムなどが使用されており、それぞれの素材が持つ質感や色味が際立っています。特にブラスモデルは、使い込むほどに独特の風合いが増し、経年変化を楽しむことができます。
触れるだけで調光可能
シェードの天面に軽く触れることで、4段階の明るさに調整可能です。キャンドルのようなほのかな光から、読書や食事に適した明るさまで、シーンに合わせて調整できます。また、最後に使用した明るさを記憶する「ラストモードメモリー機能」も搭載されています。
コードレスで防水性も備える
「TURN+」は、充電式のリチウムイオンバッテリーを内蔵しており、コードレスで使用できます。最大150時間の連続使用が可能で、USB充電により約7時間でフル充電が完了します。さらに、防水性能はIP66相当で、バスルームや屋外でも安心して使用できます。
デザイナー:田村奈穂氏について
田村奈穂氏は、Parsons School of Designでコミュニケーションデザインを学び、Smart
Designを経て独立。現在はニューヨークを拠点に、プロダクトデザインからインスタレーション、建築まで幅広く活動しています。自然とテクノロジー、繊細さと力強さなど、相反する要素をバランスよく融合させたデザインが特徴です。
使用シーンと活用例
リビングやベッドルームでの使用
「TURN+」は、その柔らかな光でリビングやベッドルームの雰囲気を一層引き立てます。読書灯やナイトライトとしても最適です。
バスルームや屋外での使用
防水性能を備えているため、バスルームでのリラックスタイムや、バルコニー、ガーデンなど屋外での使用にも適しています。キャンドルのような温かみのある光が、特別な時間を演出します。
レストランやカフェでの使用
コードレスで持ち運びが容易なため、レストランやカフェのテーブル照明としても活躍します。上質な雰囲気を演出し、顧客満足度の向上にも寄与します。
TURN+は買えない!?
TURN+の価格帯
TURN+は素材にもよりますが、4,5万円程します。 なかなか手が届く価格ではないですよね、、、
TURN+の代わりになるランプも存在
TURN+が欲しい、でも高いと思った方も諦めないでください。 なぜならTURNに似たランプが存在します。
低価格でおしゃれを楽しみたい方のためにリンクを貼っておくのでぜひ確認してみてください。
まとめ
Ambientecの「TURN+」は、金属の美しさと柔らかな光が融合した、デザイン性と機能性を兼ね備えたポータブルランプです。コードレスで防水性もあり、さまざまなシーンで活躍します。デザイナー田村奈穂氏のこだわりが詰まったこのランプは、日常に特別なひとときをもたらしてくれることでしょう。
私の会社にも置いてるTURN+、いつか欲しいものです。